3D撮影実績: 三重県・松坂牛の老舗『朝日屋』本店
三重特産松阪牛の専門店「朝日屋」様の3D撮影に行ってきました
三重と言えば松坂牛。
松坂牛といえば朝日屋。
創業昭和33年と長い歴史のある老舗でありながら、最先端の3D撮影を導入していただきました。
歴史や伝統を守りながらも、時代の流れに合わせて新しいことに挑戦する朝日屋の心が伺えます。
特産松阪牛の品評会「松阪肉牛共進会」でも有名な『朝日屋』
毎年の松坂牛の品評会で一等の「優秀賞1席」を毎年競り落とし続けている三重の精肉の名店「朝日屋」。
2019年に開催された特産松阪牛の品評会「第70回松阪肉牛共進会」でも、一等(優秀賞1席)と二等(優秀賞2席)を朝日屋が競り落としました。
一等の松坂牛「いつこ」はなんと2,600万円!
朝日屋は、既にホームページにGoogleインドアビューを載せていましたが、
GoogleインドアビューとMatterportの3D撮影・編集技術が似て非なるものと理解いただき、
本店1Fの精肉店と2Fの精肉工場を3D撮影させていただきました。
GoogleインドアビューとMatterport(マーターポート)は似て非なるもの
「Matterportの3D撮影は、Googleインドアビューと何が違うの?」と良く聞かれます。
即座にお応えできることは、「全くの別モノ」だということ。
詳しくは別のブログ記事で紹介するとして、いくつかの違いを上げるとすれば、
1. 映像が4Kクオリティの高画質
2. 撮影ポイント数が比較にならないほど多いため、空間内移動が非常にスムーズ
3. Googleインドアビューにはない、ドールハウス(俯瞰)、フロアプラン(平面)などの視点で空間を見られる
その他、計測機能、オートプレイ機能等、数えきれないほどの有用な機能があるため、建物内の空間をざっくり移動できるGoogleインドアビューとは技術クオリティや機能の多さ、利便性が大きく異なるので、比較にならないと言っていいほど、”全くの別モノ”です。
朝日屋本店 3D撮影のポイント
この記事のトップに朝日屋の外観写真を載せていますが、外からは2Fに精肉工場があることは全く分かりません。
今回は、精肉店の2階に精肉工場があることを3D映像で見せることで、
「毎朝精肉したての新鮮なお肉が店頭に並べられている」
という安心感・信頼感がお客様に伝わるようになりました。
なかなか見ることのない精肉工場の存在を、3Dのドールハウス(立体映像)だけで見えるように3D編集しました。
ただ、精肉工場内部は企業秘密も多いことから、2Fの工場内部は中を歩けないように細かく設定し、1Fの精肉店だけを歩けるように編集しました。
3D撮影・編集した映像はホームページで活用
今回3D撮影させていただいたプロジェクトは朝日屋のホームページに掲載され、自動で店舗を紹介する機能として活用いただいています。
朝日屋のホームページには私たちDRIFT PHOTOGRAPHY(ドリフトフォトグラフィー)が撮影・編集した3D撮影プロジェクトと、それ以前から使用されているGoogleインドアビューが両方掲載されているので、それぞれの違いもご覧いただけます。
当日、朝6時過ぎからの3D撮影のご協力いただきました朝日屋 本店の皆様、撮影にご協力いただきありがとうございました!
私たちDRIFT PHOTOGRAPHY(ドリフトフォトグラフィー)は、Matterport(マーターポート)社のオフィシャル認定パ―トナーです。
名古屋を中心に、日本国内・海外へ最先端の3D撮影・編集サービスをお届けします。