Matterport(マーターポート)社が「最も将来性のあるAI企業50」に
Matterport(マーターポート)は「アメリカで最も将来性のあるAI企業」のひとつ
アメリカで最も影響力のある経済誌のひとつ、Forbes(フォーブス)誌。
2019年9月に同誌で発表された「アメリカで最も将来性のあるAI企業50」に3D撮影カメラと編集サービスを提供するMatterport(マーターポート)社が第20位にリストされました。
<以下、Forbes誌より転載>
20 | Matterport
Headquarters: Sunnyvale, CA
Founders: Matt Bell, David Gausebeck, Michael Beebe (no longer active employee) - (CEO: RJ Pittman)
Funding: $115 million, via Pitchbook
Valuation: $355 million, via Pitchbook
Matterport makes hardware and software for creating realistic 3D models. Its image processing technology, called Cortex, works with its own 3D camera, as well as a selection of cheaper 360-degree cameras, to let users create virtual versions of their space. The company’s leaning into the real estate market, showcasing how agents can use it to give 3D tours.
(和訳)
20 | Matterport(マーターポート)
本社: アメリカ、カリフォルニア州 シリコンバレー
創業者: Matt Bell, David Gausebeck, Michael Beebe (既に運営には携わっていない)
CEO: RJ Pittman
調達資金: $115 million(126.5億円 $=¥110), (Pitchbook*1より)
企業価値評価: $355 million(390.5億円 $=¥110),(Pitchbookより)
マーターポート社は、現実に即したな3Dモデルを生成するハードウエアやソフトウエアを製造・開発。”Corttex”と呼ばれる同社の映像処理技術は、自社開発の3Dカメラのみで動作し、ユーザーは空間を撮影することで、その空間を3Dのバーチャル空間にすることができます。 不動産業者が3Dのバーチャルツアーをどのように活用できるかを訴求することで、不動産マーケットを中心にマーケティングを行っています。
*1: Pitchbookとは
米国のNational Venture Capital Association(NVCA)の提供するVC(ベンチャーキャピタル)投資の全米統計。
Exit(*2)の傾向やCVC投資(*3)の増減もカバー。Bio、Software等インダストリー別の分析を含むあらゆる方面から統計を取る。
*2:イグジット(Exit)とは
ベンチャービジネスや企業再生などで、創業者やベンチャーキャピタル・再生ファンドなどが株式を売却して利益を手にすること。ハーベスティング(Harvesting, 収穫)ともいう。
*3:CVC投資とは
通常VC(ベンチャーキャピタル)などの専門機関が広く資金を集めて行うベンチャー投資を、事業会社が自社の戦略目的のために行うこと
私たちDRIFT PHOTOGRAPHY(ドリフトフォトグラフィー)は、Matterport(マーターポート)社のオフィシャル認定パ―トナーです。
名古屋を中心に、日本国内・海外へ最先端の3D撮影・編集サービスをお届けします。